ここは島根県東部に位置する出雲市平田町の「木綿街道」です。平田の木綿は高く評価され、京都大阪だけでなく、遠方との取引が行われていたそうです。船川周辺では多くの船が往来し、賑やかな市場町として発展。街道には多くの商家が軒を連ね、町の繁栄を支えていたそうで、綿花流通の道として使われていたことから「木綿街道」と呼ばれるようになりました。
その木綿街道にある「酒持田本店」の蔵がある周辺は、白壁の土蔵や妻入り造りの町屋が立ち並び、ノスタルジックな雰囲気を醸し出しております。いまでも昔ながらの家屋が残っており、老舗の酒屋、醤油屋、菓子屋などが伝統の味を守り続けています・・・続きは下記URL先からご覧ください。
蔵人(くらびと)栫井信二郎の紹介
東京出身。東京農業大学で酒造りを学び、2015年から